『転造開発支援協議会』は転造業界の発展を願い、下記の活動を推進するために2021年1月に設立した任意団体です
転造技術は古くから研究されてきた分野ではあるものの、設備の進化・知見の蓄積に伴っ て、 その加工可能な領域は今尚広がっています。
その一方で、 ニッチな分野であるが故に専門家や深い知識を有する技術者は他業種と比較すると少なく、 技術革新や、その技術情報法の共有が進んでいるとは言い難い状況となっています。そこで、当協議会が転造の最新技術や他工法に比べたメリット等を全世界に向かて積極的に発信することに加え、転造技術の最新動向・情報を積極的に集約し、情報ステーションとしての役割を果たしていきます。
これらの活動を通じて、当協議会が我が国における転造の知の集積地(プラットフォーム)となり、会員各社の更なる技術力の向上に資すると共に、各社が世界で互角以上に戦える武器を供給し続けることも可能になります。今般、時代の要請に即した形でこのような場を設けることは、環境負荷軽減を目指すSDGsの世界的なニーズやビジネストレンドにも合致するところであり、広く現代社会に貢献できるものと確信しております。
本協議会は「転造開発支援協議会」と称します。 (英語)表記は「The Conference of Rolling Development」)。
・転造工法のPR
・転造に関する最新技術の情報交換・発信
・新製品、新工法の開発等の共同プロジェクトの推進
・会員間の転造加工業務受発注支援
・会員のBCP支援
・海外に向けての情報発信
・会員間の親睦、交流等
詳しい活動内容や会員制度については、member@rollingdevelop.org までお問い合わせください。会員募集要項をお送りします。
全発起人の承認が得られた企業・個人に会員資格が付与されます。 ※協議会の発展に資する設備メーカーや大学関係者等の専門家を賛助会員として迎えます。
・2024年4月10日~12日名古屋機械要素技術展に出展しました。
・2023年4月12日~14日名古屋機械要素技術展に出展しました。
・2022年4月13日~15日名古屋機械要素技術展に出展しました。
・2022年1月 中部経済新聞様、ファスニングジャーナル様、金属産業新聞様にご掲載いただきました。
・2022年1月より、転造ラボ.comのサービスを開始しました。
・2021年11月より、正式に会員募集を開始しました。
・2021年 9月 愛知県新型コロナウィルス感染症対策新サービス創出支援事業費補助金事業に採択されました。
・2021年3月12日
設立記者発表を行い、日刊工業新聞様、金属産業新聞様、ファスニングジャーナル様、名古屋機工新聞様に取材いただきました。